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胃がん ステージ [胃がん ステージ]
胃がんのステージは、患者にはわかりにくいので、
調べて、胃がんステージ(病期)分類表を作ってみました。
ステージ(病期)は、I期(IA、IB)、II期(IIA、IIB)と
ローマ数字が使われます。
リンパ節や他の臓器への転移の度合いで決まるようです。
(参考 独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センター)
ちなみに、私は、エコー検査で肝臓の転移が疑われ、
CT検査を受けましたが、他の臓器への転移なしとわかり、
ステージⅢと診断されました。
胃がん 症状 初期 [胃がん 症状 初期]
胃がんの初期症状は、無症状のようです。
ただ、長期的な慢性胃炎や胃潰瘍から
胃がんになるケースが多いようです。
私は、まさにそのケースでした。
胃腸内科の医師によると胃潰瘍の主な原因は、
ヘリコバクターピロリ菌だそうです。
抗生物質によるピロリ菌駆除をすすめられました。
朝晩1回3種類の薬を計6錠、1週間続けて飲みます。
上から、
タケプロンカプセル30
(胃酸の分泌をおさえる酸分泌抑制薬)
クラリス錠200
(細菌を殺菌するマクロライド系の代表的な抗生物質)
アモリンカプセル250
(細菌を殺菌するペニシリン系の代表的な抗生物質)
毎日続けないと効果が出ないと言われましたが、
忘れた日もあって、10日かけて飲み切りました。
1ヶ月後の検査でピロリ菌は陰性、駆除できていました。
胃がんを防ぐには、早めのピロリ菌駆除をお奨めします。
胃がん 症状 [胃がん 症状]
胃がんの症状は人それぞれのようです。
私が自覚したこの1年間の主な症状は、
1)食欲減退し、食事の量も以前の半分程度。
2)64kgから55kgへと体重が9kg減った。
3)1日2~3回位だった胃痛が1時間置きに。
4)便が黒くなってきた。
5)1日中体がだるい。
でした。
3)の胃痛は、もともと胃潰瘍だったからです。
空腹時になった胃痛が1時間置きになったので、
10年ぶりに内視鏡検査をしました。
長年、胃潰瘍を薬でごまかしていたため、
そのまわりに悪性腫瘍ができていました。
「幽門前庭部小弯、深掘れ潰瘍型2型進行癌」という病名。
▲悪性腫瘍ができた私の幽門(胃の出口)付近
中央のくぼんだ部分が胃潰瘍、
そのまわりの盛り上がった部分が腫瘍
▼こちらは正常な人の幽門
私が自覚したこの1年間の主な症状は、
1)食欲減退し、食事の量も以前の半分程度。
2)64kgから55kgへと体重が9kg減った。
3)1日2~3回位だった胃痛が1時間置きに。
4)便が黒くなってきた。
5)1日中体がだるい。
でした。
3)の胃痛は、もともと胃潰瘍だったからです。
空腹時になった胃痛が1時間置きになったので、
10年ぶりに内視鏡検査をしました。
長年、胃潰瘍を薬でごまかしていたため、
そのまわりに悪性腫瘍ができていました。
「幽門前庭部小弯、深掘れ潰瘍型2型進行癌」という病名。
▲悪性腫瘍ができた私の幽門(胃の出口)付近
中央のくぼんだ部分が胃潰瘍、
そのまわりの盛り上がった部分が腫瘍
▼こちらは正常な人の幽門
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