胃がん手術

胃がんの手術は、開腹手術と腹腔鏡下手術があります。

開腹手術は、文字通りお腹を切り開きます。

腹腔鏡下手術は、４カ所ほど穴を明けて内視鏡で行います。

どちらでやるかは、がんの時期と病院によります。

昨年末、ステージ３だった私は、開腹手術でした。

17〜8cmくらい切って、胃を３分の２と胆のうを摘出しました。




きたない腹ですんません。


開腹手術でしたが、

翌日にはベッドの上で起き上がりましょう

２日後は、トイレに行きましょう（個室内）

３日後には、ナースステーションまで歩きましょう（約10m）

４日後には、病棟を１周しましょう（約40m）

と、安静にしてる間もなく、10日で退院しました。

安静にしていると回復が遅れるので、３年程前から、

術後10〜14日で退院させるようになったとか。


辛いのは、やはり数日は、力を入れると痛いのと、

痰が絡んで咳をすると激痛がしたことです。

それも退院の頃には、さほど苦にならなくなってました。


外科的な技術の進歩はすばらしいと思います。

ちなみに、その後すすめられた化学療法は断りました。

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